先日、有松絞の産地である有松へプチ散策に行ってきました。もちろん、、、目当ては有松絞の手ぬぐいです。有松は絞染の産地として栄えた街で、現在も昔ならではの家屋が立ち並ぶ歴史情緒あふれる素敵な街です。
絞染の産地!ということで、素敵な手ぬぐいがこれまたたくさんありました。絞染屋さんもたくさんあり、昔ならではの風情のあるお店から、若者向けのようなデザイン製の高い商品がおいてあるお店まで様々。手ぬぐい好きにはたまらないのではないでしょうか。
有名な有松絞作家の方の作品もありましたが、もはや芸術品です。価格も高額でしたが、芸術作品として家に飾ると素敵だろうなぁと思いました。
小市民なわたしには手がでませんでしたが、いつか買いたいです。
ということで、、、私が今回購入したのがこちらの有松絞の手ぬぐいです。
いいですね~ こういったデザインとても好きです。全面に絞りがある手ぬぐいも素敵ですが、さりげないのがいいですね☆彡
有松絞は、その名の通り生地を絞り上げてをして染めます。その時にできるこの凹凸感もいいですね。ちなみにこの絞りの技法は100種類くらいあるそうです。(わたしのまっさらな手ぬぐいも染めたいなぁ・・・)
温泉旅行に良いかなぁと思い、絞染のエコバックも購入しました。
肩掛けもできるので、旅行時のサブバックにちょうどいい。大荷物を預けて街歩きをする時や、温泉に行くときにも重宝しそうです。
しかもお値段800円でお買い得でした。
有松散策の後は、絞会館のすぐわきにあるカフェでちょっと休憩。
ユーラシア食堂さらびへ。なぜにユーラシアなのかコンセプトが気になる所です。ロシア料理と、中華系の料理が豊富でした。
ロシア・中華料理が充実していました。ロシア料理を食べたかったのですが時間が3時くらいでしたので、ひとまずロシアンティーを注文。ロシアンティーはジャムをいれていただいたり、ジャムをいただきながら飲んだりと飲み方はその人の好みで飲むらしいです。わたしは初めてでしたが、とってもおいしかったです。ピロシキもおいしかった~☆彡
ということで、大満足な有松プチ散策の旅でした。絞会館には、本物の豆絞りの手ぬぐいが置いてあり、今は買わなかったことにものすごく後悔しています。ちまたで売っている豆絞りはほぼプリントされているものだそうで、本物の技法を使用した豆絞りは大変貴重とのこと。。。しかも、某店では2700円で販売されているのが、ここ本場の有松で買うと、とってもお値打ちなのです・・・ 近々絶対に買いに行こうと思います。
名古屋は観光地が少ないと言われていますが、このような素敵な街がたくさんあります。ぜひ手ぬぐい集めの旅にどうぞ♪
オリジナル手ぬぐい作りの体験講座もあるそうなので、チャレンジしたいと思います。
ではでは。